乳腺・甲状腺外科

乳腺・甲状腺外科のご案内

当院は乳腺・甲状腺外来を行っております。
乳腺にしこりが触れたり、乳頭分泌がある場合は婦人科ではなく乳腺専門外来の受診をお勧めします。また、自分では大丈夫と思っておられる方も1年に1度検診を受けましょう。

医師紹介(乳腺・甲状腺外科)

  • 関根 智久(せきね ともひさ)
    専門分野:乳腺(乳癌)外科、甲状腺外科

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資格

  • 日本乳癌学会乳腺専門医177号(日本乳癌学会評議員)
  • 日本外科学会認定医
  • 日本癌治療学会会員
  • 日本臨床外科学会会員
  • 山形県医師会乳がん検診中央委員会委員

モットー

「触ってわかる乳がんで死んではいけない。そして決してあきらめない!」

 

早期健診・検査

マンモグラフィ、超音波診断装置、MRI、CT等の画像診断を用いて、より早期の乳癌の発見と確実な診断を目指しています。穿刺細胞診、生検等を駆使し、しこりの触れない病変も含めて的確な診断を得るように努めております。

※マンモグラフィ、MRIは他の医療機関での施行となります。

手術

基本的には乳房を可能な限り温存する乳房温存手術をする方針で臨んでいます。しこりが大きいため通常では乳房温存療法の適応にならない場合でも、手術前に化学、内分泌療法によりしこりを小さくして温存術が可能になることがあります。充分なご説明と納得のうえで、手術に臨んでおります。

術後補助療法・術後の徹底的なフォロー

術後の抗がん剤、ホルモン療法による補助療法は個々の癌の病態を考慮しながら、個人個人に適した治療法を選択しています。 術後の徹底的なフォローにより万が一再発した場合の早期発見に努めます。また当然精神的なケアーもスタッフ一丸となってフォローいたします。

セカンドオピニオン

乳腺、甲状腺についてわからないことがあればいつでもお聞きください。